コンニチハ!都内で音楽家として活動しているKです。
第一回、二回は世界の音楽を聴こうと題して、ジョン・ウィリアムズのハリウッドを彩る大迫力の音楽や、タンゴという大人の雰囲気漂う踊るための音楽などをお届けしました。
さて、様々な音楽を奏でる楽器たちですが、たくさんの種類があるのは想像がつきますよね。
そんなたくさんの楽器たちもそれぞれグループがあるんです。
例えば、オーケストラで使われる、高貴で華やかなイメージのバイオリンと、ライブハウスで激しいパフォーマンスを繰り広げるエレキギターも、『弦楽器』という意味では同じグループになります。
あんまり一緒に演奏しているのは思い浮かばないですよね笑
ピアノや歌などは馴染みがあると思うので、今回は他の3つのグループを紹介したいと思います。
目次
美しい…から、電子音までの弦楽器
弦楽器というのは、みなさんご存知バイオリンの仲間たちです。
弦楽器というだけに弦を弓や指でこすったり、はじいたりして音を出します。
バイオリン
きっと、見たことありますよね。
オーケストラなどで使われる弦楽器の中では、バイオリンは一番高い音を出す楽器です。
バイオリンの音が出る仕組みはというと、弦を指で弾いたり、馬の毛などでできた弓でこすって振動を生み出し、楽器がその振動に共鳴して、響きを生み出すんですね。
そのほかにも、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、という風に、バイオリンの仲間だけで、高音から中音、低音まで、ほぼすべての音域を演奏することができるんです!!
なので、サイズもこんなに違います。
右の小さい方から、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスです。
コントラバス、大きいですね。
僕の大学の同級生は、このコントラバスを背負って、大学まで自転車で通っていました。
転んだら即アウトでしょうね。笑
ちなみにエレキギターやエレキベースなどは、弦の振動を機械で増幅させて、音を大きくしています。
その名の通り、管で出来ている管楽器
さて、お次は管楽器です。
管楽器というとピンとこないかもしませんが、ラッパとか、サックスといえばわかりやすいですかね。
管楽器は、弦楽器とは違い、管の中の空気を振動させることで、音を出します。
ほら、ペットボトルの飲み口に息を吹きかけて『ほぉ〜』って音を出すじゃないですか。
あれと同じ原理です。
管楽器は主にフルート、クラリネット、サックスなどの木管楽器と、トランペット、ホルン、トロンボーンなどの金管楽器に分かれています。
フルート
トランペット
ピカピカしていて、それだけで美しいですよね。
それはそうと、フルートやサックスは金属でできているのに、なんで木管楽器なのか気になりませんか?
フルートなどは、昔は木製だったので、今でも木管楽器と呼ばれているのはなんとなく想像できるかもしれません。
でも、サックスは開発された当時から、金属でした。
はて…どうしてでしょうね。
それは、木管楽器と金管楽器は音を作る発音体が違うのです。
発音体というと難しいですが、要するに音が作られるところです。
僕らの声は、声帯という喉にある器官が振動して声を作っています。
それが木管楽器はリードという木の板だったり、エアリードと呼ばれる管に直接空気をあててそれが共鳴することで音を作っています。
それに対して、金管楽器は唇を振動させて音を作っているんです。
よく子供がやる唇ブルブルと同じ原理です。
ですので、どの発音方法で音を出すのかで木管楽器か金管楽器か分類されるようです。
ちなみに今は金属どころか、カーボンのトランペットなんかもあります。
もはや素材は関係なさそうですね。笑
叩いて音を出す!!打楽器!!
さて、これはあまり音の出る原理を説明する必要はないかもしれませんが…
要するに、叩いて音を出す楽器のグループです。
説明になってませんね。笑
でもこの打楽器というのは本当にたくさんの種類があって、想像しやすいものだと木琴やトライアングル、ボンゴなどでしょうか。
それぞれ打楽器と呼ばれる楽器ですが、木琴は調律された板を叩いて音を出しますし、トライアングルは金属を叩いて、ボンゴはピンと張った革を叩くことで、音を出します。
叩いて音を出すという構造ですから、古来から僕ら人間にとって一番身近な楽器だったと言えるでしょう。
僕らもすごく楽しい時は手を叩いて笑ったりしますし、拍手一つでも、そのスピードによってもその時に感じている興奮だったり感動の度合いがあらわれますよね。
皆で火を囲みながら、その日に獲物がとれたことを自然に感謝する…。
その頃から打楽器は僕らの身近にあったはずです。
そんな打楽器の花形とも言える存在、ティンパニーをご存知ですか?
ティンパニー
ティンパニーとは、銅でできた半球体の胴体に革が張ってある太鼓の一種で、大太鼓や小太鼓と違って、足元のペダルを操作することにより、音程を変えることができます。
なのでメロディーも奏でることができる、すごい太鼓なんです!!
そんな花形、ティンパニーのために書かれたすごい曲があるんです。
革を手で叩いたり、マラカスで叩いたり、メガホンで共鳴させたり。
そして最後には驚きの結末が…!
ぜひご自身の目でご確認ください!
いかがでしたか。
まとめ
・弦を鳴らして音を出す弦楽器
・管の中の空気を共鳴させて音を出す管楽器
・叩いて音を出す打楽器
の3つをご紹介しました。





