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楽器・音楽

世界の民族音楽を聴いてみよう!!

みなさんコンニチハ!都内で音楽家として活動しているKといいます。

 

前回の記事では、世界の音楽を聴いてみよう Vol.1と題して、ジョン・ウィリアムズのオリンピックファンファーレや、卒業式の定番、威風堂々第1番、ソフトバンクのCMに使われている、チャイコフスキーのくるみ割り人形をお聴きいただきました。

 

前回はオーケストラで奏でられる音楽が中心でしたが、今回は民俗音楽にスポットライトを当てて、紹介していきたいと思います。

 

それでは早速いってみましょう。

あれ?どこかで聴いたことあるぞ? ケルト音楽

 

みなさん、ケルト音楽って知っていますか?

 

ケルト音楽とは、アイルランドを中心とした文化圏の音楽と言われており、とてもリズミックで、なんだかウキウキする曲が多いです。

 

いや、そんなの知らないよ…。

 

って思う方も、たぶん聞いたことがあるとおもうので、是非動画をポチッとしてみてください。

https://youtu.be/gXftwTx0ezo

こんな感じの音楽、どこかで聞いたことありませんか。

 

実は、このケルト音楽は無印良品の店舗で流れていることがとても多いんです。

 

ウキウキした気持ちにさせてくれるケルト音楽は、素敵な日常を演出してくれる無印良品のイメージにぴったり。

 

僕はこういうケルト音楽を聴くと、窓を開けて、『さぁ今日も1日はじめよう』っていう気分になります。

 

そのケルト音楽とダンスからなる世界的なショー、リバーダンスを知っていますか?

 

リバーダンスは、アイルランドの伝統的な音楽と、上半身を動かさずに下半身だけで踊るダンス、そして激しいリズムと共に刻まれるタップダンスで、世界中を驚かせました。

 

ソロダンサーの踊りもすごいですが、力強いビートの音楽とたくさんのダンサーがタップをかき鳴らすシーンは大興奮です!!

息をのむような圧倒的なパフォーマンス。かっこいいですよね!!

 

ちなみにこのショーの初代リードダンサーで振り付け師のマイケル・フラットレーさんは、なんと1秒間に35回もタップできたそうです。

 

まさに神業。

 

ちなみにその神の両足には、32億円の保険がかけられていたそうな…。


小学生男子は100%真似したくなる ホーミー

 

さて、感動的な音楽を聴いたあとは、モンゴルの民族音楽を紹介したいと思います。

 

みなさん、ホーミーという発声法ご存知ですか??

 

僕は、たぶん小学生か中学生の音楽の授業で習ったと思うのですが、モンゴルの民族音楽に使われる発声法です。

 

このホーミーという発声法は、一度に二つの違う声を出すという発声法なんです。

 

なので、低い声でベースのパートを歌いながら、高音でメロディーが歌えるんですね。

 

言葉で説明しても絶対にわからないと思うので、とりあえず聴いてみましょう。

どうですか!?

 

僕も授業を受けた当時、クラスのみんなで真似したのをよく覚えています。笑

 

大人になってからこれを知ったとき、改めてその技術の凄さにびっくりしました。

 

楽器が入っていると、そのすごさがよくわからないと思いますが、ちょうどいい動画を見つけました。

 

これは、ペンタックスという、アカペラグループのメンバーがホーミーを披露している動画なんですが、モンゴルの伝統的なメロディーではなく、80年代に流行ったライオンは寝ているという曲をホーミーで披露しています。

 

男性ですが、低音と一緒にマライヤキャリーの超高音並みの音域でメロディーを歌っています。(1:52くらいから)

聞こえましたか?

最初の低音も、そのあとの高音も、一人で歌っているんです。

 

ちなみにペンタックスというアカペラグループ、僕もファンなのですが、歌唱力がずば抜けてるのは知っていましたが、まさかこんなスゴ技を隠し持っているとは知りませんでした。

 

ペンタトニックスの音楽も、疾走感のあるビートと歌がめちゃめちゃカッコいいので、是非聴いてみてくださいね。

 

踊るための音楽 〇〇三兄弟!?

さて、お次はタンゴです。

 

みなさん聞いたことありますか、タンゴ。

 

タンゴはアルゼンチンの民族音楽から発展したと言われる、音楽と踊りのことを言います。

 

タンゴと聞くと、音楽よりも踊りのほうが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

 

そう、タンゴというのは『踊るための音楽』として普及していったのですが、そのタンゴを『聴くための音楽』に発展させたと言われている作曲家がいます。

 

アストル・ピアソラという作曲家です。

 

ピアソラはバンドネオンという楽器の奏者で、代表曲は『リベルタンゴ』『ブエノスアイレスの夏』『オブリビオン』などでしょうか。

 

タンゴの強烈なリズム感に、ジャズのエッセンスなどを取り入れ、洗礼された大人の音楽という印象の曲が多いです。

どうです?

 

この憂いと情熱が共存している大人な雰囲気、ものすごくカッコいいでしょ。

 

そういえば、なんとなくTV番組の情熱大陸のテーマも、これに近い雰囲気がありますよね。

 

きっと、何かに情熱を傾ける人を表現するには、タンゴの形式がぴったりだったんでしょうね。

 

しかし…日本で一番売れたタンゴは、ダンゴ三兄弟だと思います。笑

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は…
・アイルランドの文化的音楽 ケルト
・モンゴルの伝統的歌唱法 ホーミー
・アルゼンチン発祥の踊りのための音楽 タンゴ

を特集してみました。

それぞれの民族音楽をルーツに、独自の発展をしていて、とても面白いですよね。

これ以外にも、世界にはたくさんの民族音楽があります。

なんたって、世界は広いですから。笑